9月は防災月間ということで、先日自治会の防災訓練に参加してきました。
班に分かれて土嚢づくりや救命処置の講習、防災グッズの説明や煙体験ハウス、洪水時の体験等盛りだくさんの内容でした。
一番衝撃的だったのが煙体験ハウス。
テントの中にドライスモーク（安全性の高い擬似煙）を充満させて、その中を人が障害物シートをよけながら通り抜ける事で火災時にどの様に避難したらよいか訓練します。
入る前は口にタオルを当てて低い姿勢で進むと考えていたのに、入って1秒でアウト～!!
先は見えない、壁にぶつかる、騒いで煙は吸うでプチパニック！
これが本当の火災時の煙だったらと思うとぞっとします。
防災訓練を終えて感じたことは、一番は「冷静的確！」
人間動揺すると思考回路がおかしくなってしまいます。
災害時、1つの判断が命を左右します。その正解の扉の鍵は、防災訓練にあると思いました。
毎年防災訓練を開催して頂いている地域の方々、消防や医療関係の方々に感謝感謝です。
