導線や将来を見越して設計した間取り。
家族との繋がりを大事にしたお家です。
ご夫婦とお子様2人の4人暮らし。
2017年9月、N様のお声をうかがってきました。
![]() |
【外観】箱型を重ねたような個性的なフォルムのお家。素材も塗り壁やガルバリウム鋼板等違う素材を組み合わせており、見た目も楽しめます。 |
---|---|
![]() |
【LDK】家の中心に位置しており、それぞれの部屋のアクセスの拠点となっていて、家族の気配を常に感じることができます。無垢材の床は肌触りがよく、床暖房も入っているので快適に過ごせます。「床暖房に無垢材の床は木が縮まないか不安でしたが、床暖房対応ということで、今のところ変形していません。全ての部屋へのアクセス距離が短く、とても生活しやすいです」と奥様。子育てや介護ではキッチンから目が届くというだけで、ストレスを軽減することができます。時代の変化に対応できる間取りです。 |
![]() |
【和室】紺色と橙色の和紙クロスで雰囲気のある和室に。足元の採光がやわらかな表情を添えます。 |
![]() |
【リビングと庭をつなぐテラス】テラスの掃き出し窓を全面開放すれば、庭からLDKまでひとつながりに。 |
これから家を建てる人へ、N様からのアドバイス:
・コンセントや電気スイッチの位置は設計段階ではなかなか想像できず、後でここにも欲しかったとなります。設計段階時に生活したつもりでシミュレーションすることをお勧めします。あと、庭に配置する水栓の位置も重要です!
・壁掛けテレビなど重いものを設置する時は壁の下地を強化する必要があるそうで、設計時に伝えておくとスムーズにいきます。
・寝室の窓はデザイン性も考えて小さくていいかなと思ったけど、昼間掃除する時に暗く、換気もしにくいので大きくすればよかったかなと思いました。